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オンライン商標登録サービスとは?...

#商標出願の方法・費用

オンライン商標登録サービスとは?CotoboxやToreruを料金・ニーズで比較

公開日:

2025/06/23

更新日:

2026.08.04

新規事業や新商品リリースの際に検討されることの一つに「商標登録」があります。当初は商標登録をしないケースでも、サービスや商品の認知度が上がるにつれ商標の登録により他社に類似する名前を使用されることを避けたり、自社の商品名をより強固なブランドとして活用するために検討することもあります。

従来、商標登録は特許事務所・弁理士事務所など知的財産の専門家に依頼することが主流でしたが、クラウドサービスの発展にともない、近年はネット上のサービスから商標の調査や出願を依頼できるサービスが増えてきました。

本記事ではこれらのオンライン商標登録サービスをピックアップ、比較し、どんなニーズにマッチするか解説します。

そもそも、オンライン商標登録サービスとは?

オンライン商標登録とは、主にインターネット上で商標登録の手続きができるサービスです。もともと特許庁の用意するオンラインでの商標出願システム(主に専門家が利用)がありますが、それとは異なり、商標の専門家でなくともネット上から取りたい商標を検索し、決済をして出願までできるサービスを指します。

サービスによって、できることが一部異なることもありますが、基本的には以下の機能・サービスが提供されています。

  • オンライン上の商標登録手続きの依頼・連絡

  • 登録商標の管理

  • 商標の検索・調査

  • 商標の類似性の判断支援

従来の方法に比べると安価な価格設定となっているものが多く、できるだけ費用をかけずに出願したい・商標の実務はある程度理解できているので安くしたい、といったニーズの方が

使用するケースが多くなっています。

代表的なオンライン商標登録サービスを比較

日本における商標出願を対象にしたサービスから代表的な3つのサービスを利用料金や相性の良いニーズといった点で比較しながら解説します。

Cotobox(cotobox株式会社)

URL:https://cotobox.com/

サービス概要

フォームから登録したい商標名を入力し、区分や商品・役務を選択することでCotoboxが提携している専門家に簡単に依頼ができるサービスです。簡易的な商標調査はWebサイト上で行われるため、従来の商標出願よりリーズナブルな費用で出願ができます。

専門家(Cotoboxと提携している弁理士)とのやりとりはチャットで行い、お支払いはクレジットカードを利用できるので、申込みから出願までが最短1営業日でできるというスピーディさがメリットです。また、文字商標だけでなく画像の商標にも対応しています。AI技術の活用でスピーディな検索や出願ができるようになっており、テクノロジーを活用した企業とも相性が良いかもしれません。

また、登録した商標を管理する機能もあるので、更新手続きのタイミングを逃すこともありません。単発の登録だけでなく、継続的な「知財管理のプラットフォーム」として、企業の知財業務全体の効率化を支援してくれるサービスといえるでしょう。

利用料金

項目                                      

内容                                          

金額(税込) 

出願手数料

商標出願時にかかるサービス料金

11,000円 

出願時の特許印紙代

特許庁に支払う印紙代(出願料)

12,000円

登録手数料

商標登録時のサービス利用料

16,500円

登録時の特許印紙代(10年)

特許庁に支払う登録料(10年分一括)

32,900円

合計

72,400円

※上記は1区分の場合の料金です。出願・登録する区分数に応じて料金がかかります。

また特許印紙代はどの方法で出願・登録しても発生します。

相性の良いニーズ

  • 商標の出願・登録について一定の基礎知識があり、チャットのやりとりでも問題ない場合

  • たくさんの商標を登録する予定があり、登録後も期限管理ができる仕組みを探している

  • AIなどのテクノロジーを活用して効率的に知財関連業務を回せる体制を作りたい

こんな方におすすめ

  • 複数のサービスや商品を持ち、多くの商標を管理する必要がある企業

  • マーケティング部門や知財部門の担当者

  • テクノロジーを活用して、バックオフィス業務を効率化したい経営者

Toreru(弁理士法人Toreru)

URL:https://toreru.jp/

サービス概要

Cotoboxと似たサービスですが、出願前に商標調査を無料で依頼(Toreruで出願することが条件で)できるのが最大の特徴です。また、弁理士法人がサービス提供しているため、調査の報告やチャット相談も安心して行えるサポート体制があります。

手数料は出願時のみに発生するため、合計の費用ではCotoboxより安くなる可能性もあります。ただし、出願手数料単体で比較すると少し高いので、出願の結果、登録まで至らなかった場合に割高になる可能性があります。

商標登録については初心者だけどネット活用したい方の「最初のガイド役」として、価格とサポートの両面から初心者の不安を解消してくれるサービスと言えます。

利用料金

項目                                      

内容                                          

金額(税込) 

出願手数料

商標出願時にかかるサービス料金

19,800円 

出願時の特許印紙代

特許庁に支払う印紙代(出願料)

12,000円

登録手数料

商標登録時のサービス利用料

0円

登録時の特許印紙代(10年)

特許庁に支払う登録料(10年分一括)

32,900円

合計

64,700円

※上記は1区分の場合の料金です。出願・登録する区分数に応じて料金がかかります。

また特許印紙代はどの方法で出願・登録しても発生します。

相性の良いニーズ

  • コストを抑えつつ専門家のアドバイスも受けたい

  • 商標調査の履歴として、今後の参考のためにレポートを残しておきたい。出願のための稟議申請などの手続きでより詳細な資料が必要になった

  • 商標出願〜登録まで合計でかかる費用を安くしたい

  • 商標登録はしたいが、何から手をつけていいか全くわからない

  • 難しい専門用語が不安なので、気軽に質問できる相手がほしい

こんな方におすすめ

  • 初めて商標登録をする個人事業主やフリーランス、クリエイター

  • とにかくコストを抑えたいスタートアップ企業や小規模事業者

  • 手続きに不安があり、専門家に気軽に質問しながら進めたい方

Amazing DX(弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK)

URL:https://amazing.dx.harakenzo.com/

サービス概要

こちらも弁理士法人が運営するサービスです。上記2つのサービスと比較すると、オンラインサービスでありながら、背景には有力事務所ならではの豊富な実績と盤石な体制があるのが特徴です。

基本的な使い方は上述の2サービスと近く、商標名と読みがなを入力し、区分と商品・サービスを指定して検索します。こちらのサービスもToreruと同じく商標調査については無料で依頼できます。国際出願業務への知見も豊富なため、将来的な海外展開を視野に入れる企業にも向いています。

利用料金の特徴としては、上述のToreruとは逆に、出願手数料が安めになっており、登録手数料のほうが高いという点です。「まずは出願してみよう」という感じで背中を押す効果を期待した価格設定ともいえます。

利用料金

項目                                      

内容                                          

金額(税込)

出願手数料

商標出願時にかかるサービス料金

8,800円 

出願時の特許印紙代

特許庁に支払う印紙代(出願料)

12,000円

登録手数料

商標登録時のサービス利用料

15,000円

登録時の特許印紙代(10年)

特許庁に支払う登録料(10年分一括)

32,900円

合計

68,700円

※上記は1区分の場合の料金です。出願・登録する区分数に応じて料金がかかります。

また特許印紙代はどの方法で出願・登録しても発生します。

相性の良いニーズ

  • 商標調査の履歴として、今後の参考のためにレポートを残しておきたい

  • 出願のための稟議申請などの手続きでより詳細な資料が必要になるケース

  • 出願しても登録査定を受けられるかわからないので、できるだけ出願にかかる費用を安くしたい

  • 出願〜登録と登録査定までの進捗が進むにつれて料金がかかるほうが社内手続き上説明しやすい

  • 歴史のある事務所が運営する安心感が必要な場合

  • 将来的に国際商標出願の可能性もあるので今のうちから相談できるようにしたい

こんな方におすすめ

  • 事業の根幹に関わる重要な商標を登録したい企業

  • 将来的に海外展開を視野に入れている企業

  • 少し複雑で、登録が難しい可能性のある商標について相談したい方

各サービスの特徴と利用料金を比較して検討しましょう

今回紹介した3つのサービスは「商標を登録する」という点ではどれも同じゴールになります。とはいえ、特に利用料金にはそのサービスの意向や特徴が表現されていますので、自社の方向性に合うサービスを探すヒントにしてください。

  • 総額で安くなる料金設定

  • 出願に関する費用が安い価格設定

  • 逆に、登録に関する費用が安い価格設定

  • 実績や信頼感、人的サポートの手厚さ、テクノロジー活用などサービスごとの特性

  • 出願・登録以降のサービス提供内容

これらを自社の商標ニーズと照らし合わせて最適なサービスを選択しましょう。

GVA 商標登録で出願された事例

ITインフラ設計・運用支援など、現場の実務に根ざした情報処理サービスを展開する株式会社プルーブマインド様は、過去に別のサービス名で商標を他社に取得されていた経験から、事前に商標確保の重要性を認識され、GVA 商標登録で出願されています。

使い勝手の良さと、分かりやすいUI、そしてWeb上で完結できる手軽さが決め手でした

自分で出願するなら「GVA 商標登録」。区分数いくつでも 7,980 円(税込)~ 書類作成できます。文字商標とロゴ(図形)商標に対応しています

  • 「商標登録したいけど費用が心配」

  • 「自分で出願したいけどやり方がわからない」

  • 「特許印紙って何?」

  • 「ロゴ商標を出願してみたい」

GVA 商標登録は、オンラインで取りたい商標を検索し、必要な情報を入力すれば出願書類を自動作成。郵送出願や特許印紙の購入をサポートするオプションも充実しています。

区分数はいくつでも利用料金は一律7,980円(税込)~。今まで費用がネックで商標登録を足踏みしていた方はぜひご覧ください

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